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砕石敷き・防湿シートが敷き終わると、基礎外周の仮枠を立てます。

そして、いよいよ鉄筋工事です。

使用する鉄筋は、D13の主筋とその他のD10という鉄筋を使用します。

D」というのは、異形鉄筋を指し太い部分と細い部分とが交互にあり、コンクリートの付着を良くし、拭けにくくされています。

鋼材は、SD295Aという鋼材で出来ています。

 

鉄筋は、図面に沿って「コンクリートのかぶり厚さ」を基に実際の寸法で加工され、組み立てられます。

立ち上がり部分の鉄筋組とほぼ同時に「耐圧版」部分の鉄筋も配筋され、この部位では、D10の鉄筋を縦方向・横方向共200mmピッチで並べ、全ての鉄筋を「結束線」と呼ばれる細い鉄線で緊結します。

ここで重要なのは、鉄筋の種類・加工寸法・かぶり厚さ・ピッチと「定着長さ」と「継ぎ手長さ」です。

この「定着長さ」と「継ぎ手長さ」とは、鉄筋を組み立てるには極めて重要な検査対象となります。

詳しくは、配筋要領の図をごらんください。

 

 

全ての鉄筋が一本でいければ良いのですが、長さは限られています。そこで、鉄筋と鉄筋を繋ぐ必要が出てきます。

図の中で「定着520」とあります。定着長さは「40D」と定められており、40×D、Dとは鉄筋の径を指すので、この場合では、D13の定着ですから、40×13=520mmが最低の寸法です。

このように鉄筋が組み立てられれば、耐圧版部のコンクリート打ちです。

 

 

  コンクリートのかぶり厚:木造の基礎のかぶり厚については、平成12年の基準法改正前までは、基本的に建築基準法施行令79条(鉄筋コンクリート造の鉄筋かぶり厚さの規定)は、適用されない旨の解釈がされてきましたが、平成12年の改正を受け、基礎の立ち上がり部分のかぶり厚さも40mm以上と規定されました。

この事を受け、弊社でも厳密な施行をしていましたが、巾120mmの基礎巾ではかなり正確な施行が要求されます。今後、かぶり厚を確保する為150巾で施行する事としました。

 

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