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毎週月曜日(今回は、水曜日)は、当社事例から学ぶ「私たちの2×4住宅」と題し、弊社住宅の着工から工事完了・引渡しまでの工程を建築用語の解説等を交えながら進めてゆきたいと思います。今回は、基礎工事編 その6です。

 

耐圧版のコンクリート打ちが終わったら、基礎を通す部分に「墨」を出します。

そうそう!建築には、「墨出し」という言葉があります。

これは、「墨壷」という道具を使い材料に線を引く道具です。

 

 

 

うる覚えの話(映画?)なのですが、どこかの重要文化財の門の改修工事の際、この門の内部に建立時に携わった「宮大工」の墨壷が見つかったとか。

この「墨壷」大工さんたちにとっては、三種の神器的なものだったので、きっと建立に携わった大工さんの渾身の作であり、後世に残そうとした意気込みの現われだったのでしょう。

 

又、話がそれました。

なぜコンクリートに墨を出すのか?

それは、立ち上がりの基礎を打つための「型枠」を建てるためなんです。

遣り方に「水糸」を張り、通りを確認しながら行います。

この時、仮枠内で「立ち上がり部分の鉄筋」を補正しておかなければなりません。

耐圧版のコンクリートを打っている最中に立ち上がり基礎の鉄筋が、ずれたり、曲がったりする事があるからです。

 

こうして、全ての立ち上がり部分の仮枠を立てれば、いよいよ第2回目のコンクリートを流します。

 

この立ち上がり基礎のコンクリート打ちの場合、「ポンプ車」は利用したり、しなかったりです。

ここら辺は規模にもよりますが、多くの場合「人力」に頼っています。

 

コンクリートを流しながら、仮枠を叩いたり、バイブレーターでの攪拌も忘れてはいけません。

きれいに混ざってないと「ジャンカ」と呼ばれる「一部欠損」が出来てしまいます。

このジャンカは、コンクリートを型枠へ打ち込む際に空気泡を含んだ骨材(砂利)が水と分離を起こして、セメントが行き渡らずに骨材だけの部分ができてしまった箇所をいいます。

このジャンカが小さければ、もちろん構造に影響は与えませんが、なにより見た目が悪い。

コンクリートが綺麗に仕上がっているのは、見ていて気持ちのいいものなんです。

 

問題は、「アンカーボルト」のセッティングです。

このアンカーボルトのセットに問題が・・・・・・

 

前回のブログでは、「写真を拡大したけど見えない!」という声が多くありました。 載せられる容量の問題もあり、あれが限界でした。(ゴメンナサイ) 現在、ホームページ内で「夕刊フジ」を紹介しています。ご覧ください。

 

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