de94fd24.jpg

毎週月曜日は、当社事例から学ぶ「私たちの2×4住宅」と題し、弊社住宅の着工から工事完了・引渡しまでの工程を建築用語の解説等を交えながら進めてゆきたいと思います。今回は、基礎工事編 その7です。

 

前回のアンカーボルトのセッティングのお話。

この、アンカーボルトは、基礎と土台、はたまた構造体を繋ぐ重要な役割があります。

しかし、セッティングに関してはちょっと粗雑な施工が多いようです。

 

その施工とは、立ち上がりの鉄筋を仮枠で囲った後、コンクリートを流し込み、ある程度たった時点でアンカーボルトを入れてゆく「田植え式」という方法。

おそらく、大半の工務店がこの方法だと思います。実は、私たちも最近までこの方法で施工していました。

この「田植え式」、字の通り田植えのようにアンカーボルトを差し込んで行くやり方なんですが、実は大きな欠点があるのです。

簡単に言えば、「アンカーボルトとコンクリートの間に隙間」が出来たり、「コンクリートの上端を荒らしてしてしまう」ことなどが欠点として上げられます。

 

何で「田植え式」が一般的になったかと言えば、ボルト間の寸法をスケールを当てながら簡単に入れられたり、コンクリートの上端からの寸法が分かりやすい等の理由があり、この後施工の「田植え式」が一般的になったのだと思います。

私たちは、この「田植え式」で行いながらも、十分にコンクリートとボルトを密着されるように現場では工夫をしてきました。が

現在では、「アンカーホルダー」と呼ばれる資材も出てきましたので変更をしています。

 

鉄筋に結束線などでボルトを結んで施工をしている所もあるそうですが、きちんとした高さを維持させるのは非常に難しいので、今後このような材料で施工されてゆくことでしょう。

 

「うちは、大丈夫?」と当然思われると思いますが、間隔や本数が基準を満たしていれば、まず大きな問題はないと思うのですが・・・。

 

次回からは、いよいよ2×4工法の構造に入りましょう。

人気bulogランキング←ポチッとお願いします。

にほんブログ村にもお願いします。