今年の冬は寒いですね〜。

先週の日曜日のドカ雪に続き水曜日も雪でした。関東地方では珍しい事です。(たぶん)

 

さて、前回まで温室効果ガス(CO2)の話から、カーボンオフセットや家庭での排出量を考えてみました。

 

「エコロジー住宅」の本質からは少しずれた話題になりましたが、現代の私たちの暮らしを考えてみると

「昔回帰」は本末転倒だと私は思います。

中西のブログでもありましたが、一昔前のような家族の皆が一部屋に集まり暖をとる‘採暖’は暖房ではありませんし、今の時代にはそぐいません。

 

家族でも、共に共有する時間と個々のプライベートな時間が不可欠な現代で、「がまん」は既に過去の産物となっています。

もちろん、皆が好き勝手に生活しているのもエコには繋がりません。

 

私は、「省エネ」は‘技術’や‘開発’などのハードで、「エコロジー」は‘知識‘や’生活の工夫‘などのソフトだと思っています。

 

私たちが創る住宅は「セントラル空調」つまり全館空調を希望されるお客様がほとんどです。

これは私が独立した当初に手がけた住宅で全館空調を採用したのがきっかけとなり、次のお客様がその住宅を見て採用。そして次のお客様も・・・・・・・・というように繋がって行き現在の状況となっていて、全体の9割のお客様が全館空調を採用しています。

 

この全館空調の導入コストは200万円強ですから私も贅沢品だと思います。

それを一年中運転させる訳ですから、ランニングコストが高ければ何の意味もありません。

 

元々「高気密・高断熱住宅」推進派の私としては、このランニングコストを抑えるためのさらなる「断熱」と「気密」に力を注ぐべく「省エネ住宅」の創造に邁進してきたのです。

 

前回の「自立循環型住宅の実践」の時にもお話したように‘断熱外皮を固め、高効率家電’を使う事により住宅(家庭)から排出される温室効果ガスは大幅に削減できることがわかりました。

 

ですから、住宅供給者の私たちが行わなければならないのは、まずは「省エネ住宅」の推進で、その上に

自然環境を利用する事が望ましいのではないのでしょうか?

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