中国の冷凍餃子問題が出てから、なんだか最近、私は、食に対してとても過敏になってしまいました。

今までも、出来あいのお惣菜や冷凍品などは殆ど使わない、手創りにこだわって食事を作ってきました。しかし、これは安全という観点からではなく、子供たちに外食では知ることが出来ない家庭の味を教えたかったから。

私が子供だった頃、父が「今はおふくろの‘お’が抜けて袋の味になってきている」と言った言葉が妙に心にひっかかっているから。

単に、料理を作ることが好きだから。

 

でも今は、原材料はどこの国?製造はどこの国?など気になって仕方がないんです。

確かに、日本の国内生産品だって偽装が相次いでいて、国産が安全かどうかなんてわからないけど。

それに、○○県産なんてかいてあっても本当なのだろうか?

 

何をどう信じて良いのかな?

 

外国のものよりは安心できると思うのは私が単に日本人だからかもしれないし、表示を信じるしか他ないし・・・

最近、私がよく行くスーパーマーケットでは、中国産のうなぎが消えた。愛知県産だの、静岡県産だの書いてあって、お値段は中国産の倍はしている。お陰で、我が家の食卓からはうなぎは消えてしまった。

 

椎茸を買おうと思ったら、「当店では国産の椎茸しか扱っておりません」という張り紙があった。

キムチも軒並み、国産白菜仕様って大きく書いてある。

 

お豆腐も国産大豆使用、卵も国産で無農薬の飼料を食べて育った安全な鶏の卵ですって書いてあった。ちょっと高かったけど、その卵を買ってしまった。

 

私が大好きなグレープジュースはどこの国のぶどうを使っているのだろうか?ぶどうの原産国が表示されたジュースが見つからない。

 

お好み焼きややきそばには欠かせない紅生姜、カレーには欠かせない福神漬けは中国産ばかりで、国産と書いてあるものが見つからない。

 

天ぷらやドリアの海老も残念な事に国産はない。

 

野菜は軒並み「○○さんが作りました」と写真入りで売っている。

お陰で、私のスーパーマーケット滞在時間は異常に長くなってしまっている。

 

でも、“食”って元来安全であって当然なのに、どうなっちゃたんだろう?

 

いや、違うかもしれない!元来食って安全じゃなかったのかもしれない。

私が子供だった頃、化学工場から流された水銀により海が汚染され、そこの海から水揚げされ魚を多く食べた人々が水俣病になったり、もっとも安全と証された人口甘味料のチクロが、使用後30年も経って、発がん性があるとして使用禁止になった。

子供ながらに連日ニュースなどで取り上げられていたことをおぼろげに覚えている。

 

手を伸ばした食品がいつでもどこでも安全に食べられる世の中になってほしい!と切に、切に願う。

 

今日も最後までお読み頂き有難うございます

 

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