July 09, 2008
今一度、耐震について考えてみよう・・・4
いよいよ洞爺湖サミットが始まりました。
今年の最重要議題は、言わずと知れた‘地球温暖化問題’ですね。
ニュース番組では、この時とばかりCO2削減の話題で持ちきりです。
はてさて、議長国日本の福田さんが京都議定書を無視して掲げた‘2050年までにCO2削減率50%’を各国首脳からYESと言って貰えるのか?楽しみにしていましたが、残念ながらビジョンの共有で終わってしまいました。
やはり、アメリカに負けてしまったのですね、福田さん・・・・。
しかし、削減率50%の達成が42年後で果たして間に合うのか?そのこと自体、私は疑問に思えるのですが・・・
と政治のお話はここまで。
今回は耐震診断についてです。
先だっても茨城県沖で震度5強の地震がありました。柏市では震度2でしたがここの所頻繁に地震が起こっていますね。近い将来、関東地方にも大きな地震が来ないとも限りませんので診断を行い、ご自分の住宅の強さを知っておく事が必要だと思っています。
さて、以前にも書きましたが診断には、簡易診断・一般診断法・精密診断法の3種類がありますが、今日は簡易診断についてです。
簡易耐震診断とは、ご自身で簡単な6項目の質問に答える形式で出来る診断法です。
それぞれに注釈がありますので、その中で適切なポイント(点数)を選び、最後に全てのポイントを掛け合わせ評点を導きます。
用意するものは、建物の平面図と立面図(この図面はお持ちのはずです)そして矩計(かなばかり)図があると基礎の判断が正確にできます。
判定結果は4段階。
1) 安全・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・評点0.7未満
2) 一応安全・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・評点0.7〜1.0未満
3) やや危険・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・評点1.0〜1.5未満
4) 倒壊、または大破の危険あり・・・・・・・・・・評点1.5以上
となっています。
判定結果は、どの診断法を使っても上記の4つで判定されます。
インターネットで判りやすく説明してあるサイト(千葉県君津市役所)を見つけましたので行ってみてください。(自動計算してくれます)又、判断に迷ったときはポイントの低い方をチョイスしてください。
又、日本建築防災協会の‘わが家の耐震診断’は、もっと簡単な質問で評点を導いています。
最後の判定は上記のものと異なりますが、ごく簡単に進める事が出来ますのでコチラでも試してみるのもいいと思います。
しかし、どちらの診断は‘あくまでも目安’です。
1.0未満の数値が出た方は、各行政(市町村)に登録している‘耐震診断士(建築士の)’に一般診断法による診断をしてもらう事をお勧めします。
注意:民間団体でも‘耐震診断士’という肩書きを与えているところがあります。
間違っても民間団体の診断士には依頼しないようにしてください。
昨今、診断士を語り無料で診断を行い、無用な耐震金物をつけ多額な
請求を行っている団体がありますので、お気をつけください。
今日も最後までお読み頂きありがとうございます。
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この記事へのコメント
超いい加減な耐震補強で、ボッタくるって有名ですね。
基礎をブロックで補強している欠陥住宅に涼しい顔して、金物つけて「これで20年安心です」って帰ったそうです。これ営業所長だそうですよ。
営業所長でもその程度ですか?!
素人集団ですから仕方ありませんが、何とかならないものですかね?
そこだけでは無く、リフォーム業界は相変わらずの状態です。
お客様自身も騙されない工夫が必要な時代になっています。



