今回は第二段階、セカンドステージのお話。

 

前回お話したように、いくら断熱や気密をよくしてもセントラルヒーティング(全館空調)では中々性能の良さを実感して頂く事は出来ませんでした。

とはいっても断熱と気密がよいおかげで電気代という目に見えるものは、同規模の住宅と比べれば低金額ですんでいたのは事実ですが同時に機器の費用も200万円弱かかるので建築コストも問題もありました。

 

建築費が高ければ、いくら高品質でもお客様は振り向いてはくれません。

そこで以前から考えていた‘小さな熱源を使った省エネ住宅’造りに着手する事にしました。

 

大きな変化でしたが、お施主様に説明し理解を得て着手したのが「柏市しこだの家」で、この方式は2017年まで続きました。

 

この‘小さな熱源での省エネ住宅’はそれまでの断熱レベルを1段階あげて

屋根を外張り断熱と充填断熱のW断熱として外壁の断熱と基礎の断熱もそれまでよりも10mm厚い断熱材とし、当時の次世代省エネ基準での熱損出係数では1.5前後(寒冷地レベル)を標準と定めました。

 

気密レベルは既に0.5c/崛宛紊倭瓦討僚斬陲蚤定済ですから、かなりの高気密・高断熱住宅といえます。

 

後は冷暖房です。

セントラル空調では全室に冷暖房のダクトが廻るので各室で温度差が無く、換気によってよどみないきれいな空気が流れていましたが、今回のコンセプトは‘小さな熱源’でしかも低価格で済み、低光熱費を実現する事です。

 

いろいろ考えたあげく辿り着いたのが‘夏の冷房はエアコン1台’‘冬の暖房は蓄熱機1台’です。

実は当時からエアコン1台での全館空調は考えていたのですが、機器を含めた技術が私には無かったのでこのシステムでは換気(計画換気)の力とプラン力で達成しました。

 

‘夏の冷房はエアコン1台’‘冬の暖房は蓄熱機1台’の第一号は前記の「柏市しこだの家」で、蓄熱機の選定においてメーカーと話をしたところ「たとえ大容量の蓄熱機でも1台では家中を暖めるなんて無理です」とさんざん話されました。それはそうです。

寒冷地では当たり前の蓄熱機ですが、基本は各室1台置くのが普通で、家に1台で・・なんて・・・というのが言い分。ですが、ここは寒冷地ではないし、真冬での家中の温度は1718℃もいったら御の字だと考えていました。

 

さあここからは数字と間違えの無い施工が勝負です。

設計〜施工・・・・・・完成!さて・・・・・

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます

下記のランキングに参加しています。クリックして頂ければ幸いです

人気ブログランキングはコチラ

ブログ村ランキングはコチラ

♪♪2つともクリックして頂けると嬉しいです♪♪

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

----------------------------------------------------------

新築・リフォーム・土地のご相談は無料です。遠慮なく連絡ください

たった1台のエアコンで家中快適 外断熱・高気密高断熱住宅

株式会社 エムアンドエー設計工房

TEL  04-7164-8081    FAX  04-7164-8071

http://www.m-a-sekkei.co.jp

info@m-a-sekkei.co.jp

業務     省エネ住宅の新築 リフォーム 耐震診断・改修 コンサルタント

施工エリア 柏市 松戸市 野田市 流山市 白井市 印西市 成田市

        茨城県取手市 つくば市 つくばみらい市 牛久市 守谷市

----------------------------------------------------------