先週に引き続き世界遺産富岡製糸場の模様をお送りいたします。

 

明治維新を迎えたばかりの日本は、政府が殖産興業政策を掲げ、輸出品の要であった生糸の品質改良と大量生産を目的として、養蚕が盛んで原料である繭(まゆ)が確保できる群馬県富岡市に明治5年製糸工場を作りました。

 富岡製糸場操糸所1

こちらは糸所です。

糸所は繭(まゆ)から生糸を取る作業が行われた場所です。

創業当初はフランス式の糸器300釡が設置され、世界最大規模の製糸工場だったそうです。

富岡製糸場トラス
 

小屋組み(屋根を支える柱)は「トラス構造」という従来の日本にない建築工法を用いています。

トラス構造とは、複数の三角形による骨組構造のことを言います。

この構造を用いることにより、建築内部の中央に柱のない広い空間が作れるようになりました。

主に大スパン構造(体育館やドーム、橋)などに多く使われていて、東京タワーはトラス構造の代表的な建物です。

現在では、普通の木造住宅にも使われています。

富岡製糸場越屋根
 

屋根が2重にかかっていますが、これを越屋根といって室内の蒸気を抜くために取り付けられたものです。

私がよく行く千葉県我孫子市にある天然温泉“満点の湯”もこの越屋根になっています。

富岡製糸場操糸所2
 

余談ですが、冬のタイツなのでよく目にする○○デニールとは、糸の太さのことを指すそうです。

ここの繰糸所も機械の列ごとに○○デニールと書かれた看板があり、仕立てる生地の厚みによって糸の太さを調節したそうです。

 

現在ここにある機械は昭和41年以降に設置された自動繰糸機が保存されています。

明治5年から昭和61年までの115年間操業し続けたそうです。

 

建築ウオッチング“富岡製糸場”は次回に続きます

 

 

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